私たちはお身体の状態を確認させていただき、適切なアドバイスをさせていただくトレーナーのような存在です。
そもそも筋肉(ガンバリ筋)が硬くなる理由は、うまく働いてない筋肉(サボリ筋)があり、その代わりに“ガンバ”ってしまっているため。「サボリ筋」を正常に働かせることで、「ガンバリ筋」はがんばる必要がなくなり、自然にゆるみます。
全身わずか12個のサボリ筋さえ調整すれば、全身の関節が安定し、あらゆる痛みは改善します。
一般的な施術法とは180度違う手法で、まったく新しい施術です。
一般的な施術法とは180度違う手法で、まったく新しい施術です。
関節痛というのはどのような時に引き起こされるのかを考えてみてください。
たとえば、、
「重たい荷物を家で何度も運んだ次の日に痛くなったのよ~」
「スポーツをしていて膝をひねってからずっと痛くて。。」
「昔から腰が痛かったんだけど、最近歩いてすぐに腰を曲げないと足が出ない」
などなど。。
色んな主訴(患者さんの訴え)がありますが、関節痛を訴える人全員に共通していることは、
痛みのなかった状態から関節痛が引き起こされているという事実があります。
生まれて物心が着いたときから腰が痛い、肩コリがひどいという子供はいませんよね?(笑)
必ず、関節痛は、“とある変化”によって引き起こされているわけです。
では、なぜ関節の痛みが引き起こされるのかというと、、、『関節が正常な動きができなくなったから』に他なりません。
となるのは、炎症によって落ちてしまった筋力低下が戻っていない証拠です。
スポーツのような強い負荷の運動を行うと正常な関節運動ができないため上記のような症状が顕著に表れるのです。
とはいえ、これはスポーツ選手だけのお話ではありません。
主婦の腰痛や、腱鞘炎などの手や四十肩の痛みも全く同じ原理ですし、80歳の腰が曲がったご高齢の方も同じことです。
たとえば「腱鞘炎」は、肘の内側にある筋肉がうまく力が入らなくなると指の筋肉が勝手に手首の力をサポートしようとするために指が過剰に使われやすくなります。これで簡単に腱鞘炎になってしまうのです。
また、「腰痛」に関しては、
腰部周囲の関節を腸腰筋や多裂筋、腹横筋が四方から支えているのに、それらのどこかが上手く機能しないだけで若い人でも、スポーツ選手でも高齢者でも簡単に腰痛が引き起こされてしまうのです。
関節痛の原因は
に分かれ、その状態で関節を動かしたり関節を支えだすと、関節内へのストレスが強くなって異常な関節運動が行われてしまうのです。
では実際に施術家の私たちは何をしなければいけないのでしょうか?
ピンときた方はお分かりだと思いますが、
答えは・・・働きが弱い筋肉(サボリ筋)をしっかりと働くようにしてあげるということです。
腰にあるゴリゴリとした硬い筋肉はいくらマッサージや指圧しても改善しないのは、このためなのです。
硬くて症状が出ている“ガンバリ筋”ではなく、症状が出ていない働きの弱い“サボリ筋”を働かせることでバランスが取れて正常な関節運動を取り戻すことができるのです。
ご高齢の方も主婦の方もサラリーマンもトップアスリートでさえも、全く同じ関節と筋肉を持っています。それぞれの働きが違うだけなので、的確に私たちトレーナーがアドバイスをさせていただき、改善を促します。
〒643-0051 和歌山県有田郡広川町下津木1148