腰痛の改善に重要な筋肉は・・・?
こんにちは、
和歌山市でJTAフラッシュリプロ療法を提供している整体院、
かんサポ です。
腰痛改善に重要な筋肉は、この2つです。
この2つの筋肉を働かせるだけで、腰まわりの殆どのトラブルが改善できます。
左が腸腰筋 右が多裂筋と腹横筋 です。
脊椎管狭窄症や椎間板ヘルニア、すべり症、などなど、腰痛のありとあらゆる症状を改善させる2つの筋肉に関して説明します。
腰痛が引き起こされる原因はたくさんの要因が考えられます。
・筋膜によるもの
・殿筋が弱くて腰に負担が掛かるもの
・ヘルニアが出て神経を圧迫している
・体幹が弱い・・・
色々な原因があり、複数の要因が重なり合っている場合も多いですが、腰椎を安定させている重要な筋肉は次の3つです。
・腸腰筋(腰椎の前を支えている)
・多裂筋(腰椎の後ろを支えている)
・腹横筋(腰椎をベルトのように囲んで支えている)
多裂筋と腹横筋は同時に働くことが、すでに科学論文で明らかにされていますので、施術は二つの施術しか行いません。腸腰筋と多裂筋です。
試してみると分かることですが、この二つの筋肉を働かせる手技を行うと、勝手に大殿筋や中殿筋などの殿筋の筋力が劇的に向上します。殿筋のトレーニングを推奨する治療法もありますが、殿筋のトレーニングを種に行う必要性は感じていません。
大殿筋は上半身の重さを股関節で支えるためにとても重要な筋肉なのですが、単体で鍛えても殆ど筋力は向上していきません。多裂筋・腹横筋と腸腰筋を働かせれば、自然に殿筋の筋力が向上していきます。
大殿筋と言う伊野は多裂筋や腸腰筋がしっかり働くと、腰椎が安定してスクワットの姿勢を取ったとき、腰周囲の筋肉ではなく、自然に股関節の周囲の筋肉(大殿筋)が働くようになっています。
腰周辺の筋肉ではなく、股関節で体を支えられるようになれば、腰椎への負担は劇的に減少していきます。